男性視点で男性不妊についてまとめていきます。
妊活を2016年の秋に始めて、第一子が生まれまで3年以上かかりました。
男女ともに不妊の原因があったためです。
SMIの値も公開しています。
ココに注意
本記事は医学的観点からは一切書いておらず、自分の経験を元に書いています。
内容に医学的な根拠はありません。
経験談になります。
不妊症の概要
まず、不妊とはどういうことか?ですが、「一定期間妊活を行い、妊娠しない」という定義になります。
この一定期間というのは1年を指します。(最近は高齢化に伴い、半年という風潮もあるようです)
その原因は、女性側40%, 男性側25%, 両方25%, 原因不明10%というのが一般的な割合となります。
ということは、不妊となったときに男性側に理由がある可能性は50〜60%ということになります。(女性側のみに理由があるのを除く、もしくは女性側と原因不明を除くとその割合になります)
この約半分という割合を見た時に、どう感じますでしょうか?
男性の皆さんは、意外と大きいと感じるのではないでしょうか。
妊娠と考えると、つい女性のイベントと捉えてしまいがちですが、その考えやスタンスは変えるところからが妊活のスタートだと思います。
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不妊症の判断基準について
男性が不妊症かどうかを判断するためには、病院で検査をしてもらうしかありません。
自分一人で泌尿器科にいって、検査をするというスタートもあるかもしれませんが、婦人科に奥さんと一緒に行って、奥さんの検査の過程で、男性側も検査をするというパターンの方が多いのではないかと思います。
私もその流れでした。
不妊治療を専門としている医院であれば、血液検査や睾丸の触診なども行ってくれますが、普通の婦人科+不妊治療対応くらいの医院であれば、精液検査がメインになります。
一方で、女性のほうは生理周期に合わせて複数の検査が必要になり、もうこの時点で女性側の負担の方がはるかに大きいです。(治療に進むと、その差は開いていく一方です)
自分が不妊検査をするまで
妊活を始めたのが2016年の秋で、上に記載の通り1年経過し2017年の秋になっても、子供を授かりませんでした。
そのため、病院へ検査に行くことにしました。
何の勉強もしていなかったため、1年くらい赤ちゃんができなくても、そんなものかと思っていましたが、調べてみると1年経ったら不妊と知り、自分から病院に行ってみませんか、と妻を誘いました。
まずは、住んでいる場所の近くの婦人科へ行くことにしました。
男性が自分ごととして考えることがすごい大事だと思います
不妊症の検査について
2017年の秋に初めて、病院へ行きました。
まずは女性側の検査からスタートでした。
女性側の検査は、生理周期に合わせて複数回必要になります。
下記が標準的な検査の一覧です。
1.内診・経膣超音波検査 : A
2.基礎ホルモン検査 : B
3.排卵期ホルモン検査 : B
4.黄体期ホルモン検査 : B
5.子宮卵管造影検査 : C
6.フーナーテスト : D
今回は男性視点での書いているため、それぞれの詳細は記載しませんが、Bは生理周期に合わせての血液検査が行われますので、通院回数や頻度という観点では、手間がかかります。
Cの子宮卵管造影検査は、造影剤を子宮内から卵管へ流し込み、子宮内の状態と両側の卵管の通りを見る検査で多少の痛みを伴うことあるので、奥さんのフォローが大事です。
また、卵管の通りが良くなるため、その後の何ヶ月かはゴールデンタイムと呼ばれ妊娠しやすくなるため、積極的な妊活への取り組みが必要となります。
間違っても大事なタイミングで飲み会とか入れないように!
ここからが本題です。
フーナーテストは夫婦生活後に、頸管粘液中に運動している精子がいるかどうかを調べる検査です。
私はここで良い結果が得られなかったため、精液検査を受けることになりました。
もし、この結果が良くとも、男性もしっかり検査を受けることは推奨します。
精液検査について
やり方は病院で実施と、家でして持っていくという2パターンになりますが、私の行った病院は後者でした。
窓口に提出する時のみ少し恥ずかしさを感じましたが、もちろん痛みもないし、大変でもないし、簡単な検査だった印象があります。
精液検査の結果:SMIの値
下記が、2017年の秋の結果です。
赤いマークをつけているのが、基準値を下回っているものです。
運動率が47.4と問題ないように見えますが、実質まっすぐ進んでいるのは2.7%しかなく、"精子無力症"というものにあたります。
加えて、SMIの値が重要であり基本80以上が自然妊娠のミニマム値と言われています。
私のSMIの値は65ですので、自然妊娠が難しいということをお医者さんからは言われました。
検査項目 | 基準値 | 結果 |
Volume (ml) | 1 | |
CONC.(Sperm Concentration):精子濃度 X百万/ml | 40以上なら可 | 48.1 |
MOTILIITY :運動率 % | 40%以上なら可 | 47.4 |
PROGRESSIVE MOTILITY.: 前進運動率 % | ||
RAPID 速度が速く直進する精子 % | 25%以上なら可 | 2.7 |
SLOW 速度が遅い又は直進性が不良な精子 % | 29 | |
NONPRROG. 頭部又は尾部の動きはあるが前進していない精子 % | 15.7 | |
INMOT. 非運動精子 % | 52.6 | |
*MORPH.NORM.FORMS : 正常形態率 % | 30%以上正常 | 32.4 |
MSC(Motile Sperm Concentration ): 運動精子濃度 X百万/ml | [12X百万/ml以上] | 22.8 |
PMSC(Progressive MSC) : 高速前進運動精子濃度 X百万/ml | [5X百万/ml以上] | 1.3 |
PMSC(Progressive MSC) : 低速前進運動精子濃度 X百万/ml | [10X百万/ml以上] | 13.9 |
FSC( Functional Sperm Concentration): 機能性精子濃度 X百万/ml | [3X百万/ml以上] | 8.3 |
SMI (Sperm Motility Index ): 精子自動性指数 | 80以上 | 65 |
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精液検査の結果を受けて
この検査結果を受けて、少し間を空けてもう一度検査をすることになりました。
精液検査の結果というのは、その時の体調やストレスにも左右されるくらい、大きく変わるためであり、複数回検査することが一般的なためです。
ちなみに病院に行く一歩目が難しければ、まずはメンズルーペを使うというのもきっかけになって良いと思います。
しかし、このツールはあくまできっかけに過ぎず、しっかりと病院へ行くことをおすすめします。
妊活の第一歩は病院での夫婦揃っての検査だと思います
不妊症の再検査について
記載しているとおり、2017年の秋に初めて検査を行いました。
その結果がイマイチだったこともありまして、2ヶ月ほど後に再検査をすることになりました。
精液検査の場合は、結果に非常に波があり、1回の検査だけでは診断が下せないためです。
再検査について
やり方は前回と同じ通り、家で採取し、それを病院に提出するだけです。
2回目でしたので、特に問題もなくすることができました。
再検査の結果:SMIの値
下記が、2回目の検査結果です。
タイミングとしては2018年の冬です。結果としては1回目のものより更に悪いものでした。
運動率も33.6%(前回が47.4)と前回より下がり、まっすぐ進んでいるものも0.3pt下がり2.4%しかありませんでした。
また、SMIの値も48と前回よりも17も落ちました。
検査項目 | 基準値 | 結果 |
Volume (ml) | 2 | |
CONC.(Sperm Concentration):精子濃度 X百万/ml | 40以上なら可 | 53.8 |
MOTILIITY :運動率 % | 40%以上なら可 | 33.6 |
PROGRESSIVE MOTILITY.: 前進運動率 % | ||
RAPID 速度が速く直進する精子 % | 25%以上なら可 | 2.4 |
SLOW 速度が遅い又は直進性が不良な精子 % | 19.2 | |
NONPRROG. 頭部又は尾部の動きはあるが前進していない精子 % | 12.0 | |
INMOT. 非運動精子 % | 66.4 | |
*MORPH.NORM.FORMS : 正常形態率 % | 30%以上正常 | 26.7 |
MSC(Motile Sperm Concentration ): 運動精子濃度 X百万/ml | [12X百万/ml以上] | 18.1 |
PMSC(Progressive MSC) : 高速前進運動精子濃度 X百万/ml | [5X百万/ml以上] | 1.3 |
PMSC(Progressive MSC) : 低速前進運動精子濃度 X百万/ml | [10X百万/ml以上] | 10.3 |
FSC( Functional Sperm Concentration): 機能性精子濃度 X百万/ml | [3X百万/ml以上] | 5.6 |
SMI (Sperm Motility Index ): 精子自動性指数 | 80以上 | 48 |
再検査結果を受けて
この検査結果を受けて、医師からは自然妊娠はまずできないだろうと言われました。
人工授精でも厳しく体外受精を考えていく必要があるということも重ねて伝えられました。
また、体外受精は専門の医院でないとできないため、転院する必要があるということでした。
とてもショックを受けたことを覚えています。
「赤ちゃんできないなぁ」と悲しんでいた妻の原因を自分が作っていたというのも何よりショックでした。
ちなみに、この後で自然妊娠ができたため、医師の診断は結果的には間違っていたのですが、この結果だけならば非常に望み薄という状況は事実だったかと思います。
妻は、医学の力でどうにかなる範囲だからと、前向きだったことが唯一の救いでした。
改善に向けて
この結果を受けて、次にどうするかを妻と話し合いました。
私も妻も20代で一刻も荒そう状況ではなかったこと、体外受精はお金がかなり掛かるため数回くらいは人工授精にチャレンジすることにしました。
私は、少しでも改善するために、漢方を出してもらい、飲むことにしました。
かなりショックでした
男性不妊を改善するために
2017年の11月と2018年の1月に2度検査を行いました。
その結果からは体外受精を勧められたのですが、費用面を考えてとりあえずは人工授精にチャレンジすることにしました。
2018年の3月にすることになったのですが、それまで改善できることはしようと思いました。
基本的なこと
基本的な部分として、生活習慣の見直しが前提です。
- 喫煙や過度な飲酒をしない
- 適度な運動
- 睡眠をしっかりとる
私自身は比較的に健康的な生活を送っており、上記で特別に改めるようなことはありませんでした。
逆にいうと、それでも結果が良くなかったということになります。
特別な部分だと、温め過ぎないようにするということで、長風呂やサウナを避ける、膝の上でパソコンをしない、スマホをズボンのポケットに入れない、ブリーフやボクサーパンツではなくトランクスにする等があり、そういったことは気をつけるようにしました。
独自にやったこと
加えて、自分なりに色々調べて独自に試したものは下記です。
- リポビタン D スーパー
- 還元型コエンザイムQ10
- 漢方(八味地黄丸)
- トマトジュース
- 亜鉛
- マカ
それぞれと「精子 改善」の組み合わせで検索すると、色々な記事が出てきます。
改善にチャンレジした結果は?:SMIの値
様々な取り組みをして、どういう結果になったのかです。
タイミングとしては2018年の3月に人工授精にチャレンジしており、その際の状態になりますので、2ヶ月ほど改善活動をした結果となります。
人工授精の場合は検査結果として提示されたものが少なかったので、その形で記載しています。
これまでの結果と横並べにしました。
検査項目 | 1回目 2017年11月 | 2回目 2018年1月 | 3回目 2018年3月 |
Volume : ml | 1 | 2 | 2 |
MSC(Motile Sperm Concentration ) :運動精子濃度 X百万/ml | 22.8 | 18.1 | 1.6 |
PMSC(Progressive MSC) :高速前進運動精子濃度 X百万/ml | 1.3 | 1.3 | 0.4 |
PMSC(Progressive MSC) :低速前進運動精子濃度 X百万/ml | 13.9 | 10.3 | 0.1 |
SMI (Sperm Motility Index ): 精子自動性指数 | 65 | 48 | 10 |
まさかの結果で、最も悪かったよ
これは個人的な推察にすぎませんが、上記の改善アプローチは、もともと健康的ではない状態から回復するための手段であり、そもそもあまり問題なかった私にとっては供給過多だったと思います。
逆に体調が悪くなってしまいました。
特にリポビタンDと八味地黄丸は体質的に合わなかったようです。
また当日の体調も、残念ながらそこまで良くなかったのも原因かと思います(妻には申し訳ない)
再度、改善に取り組んだあとの結果について
2018年の3月に1度目の人工授精を行いました。
その結果は散々でした。
そこから追加で、特に何か手を打てたわけではないのですが、前回の結果を受けて体調の回復に努めて4月末に再度人工授精を行いました。
前回から継続したこと
自分なりに色々調べて独自に試したものの、前回の結果がいまいちだったため、体調的に合ったもののみに絞りました。
- リポビタン D スーパー → 止めました
- 還元型コエンザイムQ10 → 止めました
- 漢方(八味地黄丸) → 止めました
- トマトジュース
- 亜鉛
- マカ
結局、定番なものに絞りました。
リポビタンDと漢方は体調に合わなかったので止めたのですが、還元型コエンザイムQ10は値段が高かったためです。
ちなみ酸化型ではなく還元型のほうがよく、値段も高価です。
2回目の人工授精の結果:SMIの値
2018年4月の2回目の人工授精の結果です。
前回と同じように、これまでの結果と横並べにしました。
検査項目 | 1回目 2017年11月 | 2回目 2018年1月 | 3回目 2018年3月 | 4回目 2018年4月 |
Volume : ml | 1 | 2 | 2 | 2.5 |
MSC(Motile Sperm Concentration ) :運動精子濃度 X百万/ml | 22.8 | 18.1 | 1.6 | 15 |
PMSC(Progressive MSC) :高速前進運動精子濃度 X百万/ml | 1.3 | 1.3 | 0.4 | 11 |
PMSC(Progressive MSC) :低速前進運動精子濃度 X百万/ml | 13.9 | 10.3 | 0.1 | 1.9 |
SMI (Sperm Motility Index ) :精子自動性指数 | 65 | 48 | 10 | 152 |
自分にとっては、良い結果だったよ
1ヶ月前の結果と比べて、とても良くなりました。
その良くなった理由は不明ですが、当日の体調は良かったです。
この結果は自信になりました。
とはいえ、SMIが160を超えていないため、普通の人と比べて良いという訳ではないです。
この人工授精ではなかったのですが、この周期で自然妊娠をしました。
今回の良い結果がそのまま自然妊娠につながったのだと思います。
流産について
いきなりですが、その自然妊娠は流産で終わってしまいました。
一般的に流産率が下がる9週の1日前の8週6日の流産でした。とんでもなく悲しかったです。
今回の件で夫婦ともに不妊症の場合、妊娠は改めて難しいものだと感じました。
流産してしまったこともあり、数ヶ月は不妊治療をお休みしました。
不妊治療の再開
流産になってしまい、半年ほどお休みをしました。
お休みが明け、2018年の秋から不妊治療を再開しました。
不妊治療の再開に伴いやったこと
不妊治療を再開するにあたり、専用のサプリメントを探し、それを飲むことにしました。
「マイシード」というものです。
値段はかなり高く1万円ほどしたのですが、当時は流産のショックもあり、藁にもすがるつもりで、トライしました。
そして、2019年1月に人工授精の3回目を行いました。
数値としては悪くなかったのですが、妊娠はできませんでした。
その理由は、人工授精と排卵のタイミングが全く合わなかったためです。
結局排卵のタイミングで行えなければ意味ないのですが、それまでの3回ともタイミングが合っておらず、これが不妊治療を専門としていない病院の限界と感じました。
時間とお金を浪費していると感じ、専門の病院へと転院することにしました。
元々の病院には紹介状を書いてもらったくらいでした。
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転院先の病院の話
転院先は、不妊治療専門の病院だったため、血液検査もやってもらえました。
妻側はもっと多くの検査をしていました。
血液検査結果は、風疹の抗体がなかったのですぐに予防接種をしました。
血液検査の結果も大きく悪いところはなくて、亜鉛ちょっとを取った方が良いという結果でした。
また、触診もしてもらえ、そこは問題ないことがわかりました。
これまで3度人工授精に挑戦したのですが、タイミングが合わなかった話をした際に、うちは専門医院なのでタイミングを外すことはあり得ません、というのを明確に言っていただいたのは、非常に信頼をすることができたポイントでした。
不妊治療の専門病院はとても混んでいたよ
もらった薬
処方してもらったのは、トコフェロールニコチン酸エステルカプセルと補中益気湯でした。
トコフェロールニコチン酸はビタミンEと同じということで、抗酸化作用が良いようです。
特に調子を崩すこともなく飲み続けることができました。
転院のはなしのまとめ
転院の話をまとめました。
不妊治療の専門医院はとても混んでおり、それだけ子供を授かることを希望していることが多いことを改めて認識しました。
また、専門医院ならではの言葉も多くあり、かなり家から遠く、さらに待ち時間も非常に長かったですが、転院して良かったと感じました。
このあとの治療で子供を授かることができました。
男性不妊の話のまとめ
男性不妊の自分の経験談について、まとめました。
とりかかってから3年近くかかり、ようやく子どもにめぐまれました。
夫婦で協力して進めることが大事だと思います。
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あとがき
"最終的には子供に恵まれた人"という位置付けになることは重々承知しています。(不妊治療時は私自身そういう考えを持っていました)
そのうえで、色々書きました。
なぜかというと、当時自分は検索魔になり色々調べましたが、男性視点で生の声を書いている記事が非常に少なく情報を得るのに苦労したためです。
子供が生まれた人で改めて不妊治療について書こうと思う人は少なく、また現在不妊治療中の方は書く気が起きないからだと思います。
私自身も、当時記事を書こうという気持ちになりませんでした。
誰かにとって、ほんの少しでも助けになれば幸いです。