KDPでKindleの電子書籍を出版いたしました。
初めて小説を書くにあたって、けっこうChat GPTには助けてもらいました。
Chat GPTの活用例
すべてのChat GPTに書いてもらう手段もあります。
例えば下記のような感じでお願いすると、一瞬で小説ができあがります。
1万文字で小説かいて
高校生の男女
お互い気になりつつあるところ
夏に付き合い始める
リアルな感じ
ドロドロせず爽やかな読了感があると良い
ただ、これだと自分で書いたものではないです。
そのため、今回は「改善」と「校正」で手伝ってもらいました。
自分が書いた小説の章立て毎にインプットして、下記のようにお願いするだけ。
感想と改善案を教えて
例えば、下記の文章が元の文章です。
なかなか赤ちゃんができなかった。
結婚して3年以上が経ち、共働きでそれなりに忙しい中でも夫婦生活があったにも関わらず。
「夏菜はどう考えてる?」
僕は率直に尋ねた。
Chat GPTがくれた改善案は下記でした。
1. 導入のインパクトを少しだけ強める
読者が「これはただの夫婦の話じゃない」と感じられるように、最初の一文に少しだけ緊張感や感情を込めてみても。
例:
「僕たちは、なかなか赤ちゃんに出会えなかった。」
2. 季節や空気感の描写を補強する
会話が始まる前に、季節や室内の様子などを少し足すと、読者が情景に入りやすくなります。
例:
リビングには、温かい鍋の湯気がまだ漂っていた。窓の外では、秋の終わりを告げる風がカーテンをわずかに揺らしている。
けっこう良いアドバイスだと思いませんか?
こうしたアドバイスを繰り返しもらいながら、小説の品質をあげていきました。
あと、良いのが褒めてくれることです。

モチベーションアップにつながりました
KDPへのChat GPTの活用例のまとめ
今回初めて、KDPで出版をしました。
その際にChat GPTには助けてもらって、かなり便利だと思いました。
上記のChat GPTに全て書いてもらった小説はnoteに載せました。