ブログを書いているとよく耳にするSEO対策。
ただ、日本語の記事をいくら頑張っても、日本人約1億人が母数にしかなりえません。
英語で記事を書いて、海外の人に読んでもらえれば、英語学習は人数は15億人なので、15倍の母数になります。
調べて、英語で書いた記事を、どのように海外のGoogleに載せることができるか調べてみました。
こんな方におすすめ
- 海外の方からのアクセスが欲しい方
- 海外のGoogleに記事を載せたい方
このブログの基本情報
このブログですが、「Affinger6」のテーマを使っています。
そのため、他のテーマでも同じように簡単に設定できるのかは不明です。
今回試したのは下記の記事です。
上が日本語で書いた記事で、下が英語で書いた記事です。
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海外のGoogleに載せる時の作業
大事なのは、hreflangタグとcanonicalタグの2つです。
hreflangタグの使い方
Googleに対して、対象の記事がどの言語で書かれているかを知らせるためのタグです。
マルチリンガルサイトで同じ記事を複数の言語で書いたページがある場合、Googleはhreflangタグの指定に従って、どのページを表示するかを決めています。
書き方としては、下記の通りです。
上側が日本語サイト、下側が英語サイトです。
<link rel="alternate" hreflang="ja" href="https://papa-rikei.com/karuizawa/">
<link rel="alternate" hreflang="en" href="https://papa-rikei.com/karuizawa-3days-trip-with-children-recommended-schedule/">
canonicalタグ
言語が異なる同一内容のページが存在すると、重複コンテンツと見做されてペナルティが発生しかねません。
それを解決するのがcanonicalタグです。
どれかひとつ、代表記事を決めて、それ以外の記事がその代表記事を指し示すことで、代表記事をGoogleを伝える意味があります。
今回は日本語で書いた記事を代表記事としています。
そのため、英語サイトには下記の記載が必要です。
<link rel="canonical" href="https://papa-rikei.com/karuizawa/">
Affinger6のテーマはアフィリエイトブログをしたい人には、絶対おすすめです!
最終的な書き方
日本語のサイトに書くことは下記です。
<link rel="alternate" hreflang="ja" href="https://papa-rikei.com/karuizawa/">
<link rel="alternate" hreflang="en" href="https://papa-rikei.com/karuizawa-3days-trip-with-children-recommended-schedule/">
英語のサイトに書くことは下記です。
<link rel="canonical" href="https://papa-rikei.com/karuizawa/">
<link rel="alternate" hreflang="ja" href="https://papa-rikei.com/karuizawa/">
<link rel="alternate" hreflang="en" href="https://papa-rikei.com/karuizawa-3days-trip-with-children-recommended-schedule/">
Affinger6の記入場所はどこか
head / footerに出力するコードのしたのwp_head
に出力しますのところに記載しましょう。
日本語の記事と英語の記事それぞれに記載することを忘れないようにします。
検索結果
下記の通り、アメリカの検索結果に表示がされるようになりました。
海外の検索結果に出したいのまとめ
英語の記事を書いて、海外のGoogleの検索結果に出す方法をまとめました。
hreflangタグとcanonicalタグの2つ使い方がポイントです。
少し難しいですね。
ただ、うまくやれば、多くの方にアクセスをしてもらえそうです。
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