入籍の話。
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はじめに
入籍してから結婚式をする人が多いらしいです。
先に入籍し同棲をスタートすると、結婚式の準備も楽になるためそれも良いと思います。
入籍するために「婚姻届」を役所に出すことになります。
自分の戸籍がない場所で婚姻届を提出するためには、戸籍謄本も同時に必要になります。
筆者は夫婦ともにどちらの本籍地でもない場所での提出だったので、どちらも戸籍謄本を準備しなければいけなかったです。
そのため提出したのは、「婚姻届」と「夫の戸籍謄本」と「妻の戸籍謄本」でした。
婚姻届の記載方法
「婚姻届」に記載する内容は以下のとおり。
届出日:提出日。土日は臨時窓口がひらくため、365日いつでも大丈夫。
氏名:自分の名前。苗字が変わる方は、旧姓で書くのに注意。
住所:先に同棲してようがなんだろうが、提出時点の住民票の住所。
本籍:本籍地。戸籍謄本通りに忠実に記載する。
父母の氏名と続柄:両親のこと。
婚姻後の新しい苗字:どちらの苗字にするかを決める欄。
新しい本籍地:婚姻後の本籍地。日本中のどこでもいいです。富士山の住所でもOKですが、いざという時に書類を取りに行くのが大変になります。皇居にする人も多くいるらしい。
同居を始めた時:結婚式の日もしくは同居を始めた時。
夫婦の職業:職業の分類。
届出人署名欄:旧姓で自分たちの名前と印鑑。
連絡先:日中の連絡先。不備があった時など連絡してくれます。
証人:証人者2名。成人してれば誰でもいい。父と母でもオッケー。筆者は証人は両家の父にしました。
注意点は下記です。
・旧姓を書く欄に新しい名字を書かない
・届出人のハンコと証人のハンコは別。(届出人と証人が同じハンコ使ってたらおかしいため)
・捨て印を忘れないこと
リケイパパの体験談
日付の都合で日曜に出したかったため、臨時窓口に提出しました。
臨時窓口は受け取りのみのため、不備があった場合は月曜の修正・受け取りになり、日曜日に入籍したかったのにできなくなるというリスクがあります。
そのため事前に平日に窓口に行き、2度確認をしてもらい、出すだけの状態にしておきました。
微妙に証人の住所が住民票と違う、くらいならばスルーしてもらえます。証人欄の確認は結構甘いようです。
大抵のことは役所の方で直してくれるらしいですが、本籍などは間違えてしまうと、不備として引っかかる恐れがあるので注意しましょう。
2度のチェックが良かったのか、月曜に連絡がくることもなく、無事に予定通りの日に入籍できました。
ちなみに「婚姻届」は必要項目が書いてあれば、フォーマットは何でも良いらしいです。
入籍の体験談のまとめ
婚姻届の提出についてまとめました。
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