2025年10月1日(米国時間9月30日)に、OpenAIから次世代モデルである「Sora 2」が正式に発表されました。
招待コードが必要ですが、知人にもらえたので、せっかくなので使ってみました。
実際に使ってみましたが、本当にすごいですね。
こんな方におすすめ
- Sora2に興味がある方
- 商用利用が問題ないのか気になる方
Sora2の始め方
iOSのアプリも使えるようになりましたが、今回はWeb版の始め方の紹介です。
まずは、下記にアクセスします。
サインアップ作業
すでにChat GPTを利用している場合やSoraを使っている場合はこの作業は不要です。
アクセスしたら、右上のログインボタンを押します。

無料でサインアップをクリックします。

Soraアカウントの設定
User nameや年齢を入力します。
必要な作業はそれだけです。

SoraからSora2へ
Soraに入れるようになると、下記の画面になります。
もし、この画面でなければ、右下に「新しいソラに参加しよう」というのが出ているので、それをクリックします。

無料コードを入力してください、というのが表示されます。
「招待コード」を入力したらOKです。
招待コードは知人にもらうか、運が良ければSNSにも転がっていそうです。

下記の画面にたどり着けば、Sora2が使い始められます。

Sora2の使い方と作った動画
下側の入力欄にプロンプトを入力するだけでいいです。
今回入れたプロンプトは下記です。
日本の東京のオフィス街を歩く。
空を見上げてビル群に圧倒される。
それの実写版とアニメーション版を作ってみました。
この動画がたった2行の文章で、2分くらいでできてしまう凄さ。
ちょっとビビります。
OpenAIの動画生成AI「Sora2」の商用利用について
現時点(2025年10月4日)で、OpenAIの動画生成AI「Sora」や「Sora2」で作成した動画は、商用利用が認められています。
これには、YouTubeへの投稿による収益化も含まれます。
商用利用の根拠
OpenAIの利用規約では、ユーザーが生成したコンテンツ(「アウトプット」)の権利は、基本的にユーザーに帰属するとされています。
つまり、Soraを使って作成した動画の所有者はあなた自身であり、それをどのように利用するか(商用利用を含む)は原則として自由です。
商用利用における重要な注意点
ただし、商用利用にあたっては、以下のOpenAIが定める利用規約と使用ポリシーを遵守する必要があります。
- 他者の権利を侵害しないこと:
- 著作権: 既存の映画、アニメのキャラクター、音楽など、著作権で保護されているものを無断で生成・利用することはできません。
- 肖像権: 実在の人物、特に有名人などの顔を許可なく生成し、利用することは肖像権の侵害にあたる可能性があります。
- 禁止されているコンテンツを生成しないこと:
- 暴力的、性的、差別的な表現など、OpenAIのポリシーで禁止されているコンテンツの生成はできません。
- 生成された内容の責任は利用者にあること:
- Soraが生成した動画の内容が、意図せず第三者の権利を侵害していたり、不適切な内容を含んでいたりした場合、その責任は動画を生成・公開した利用者が負うことになります。
注意ポイント
「Sora 2」で作成した動画はYouTubeなどで商用利用できます。
しかし、機能が強力になった分、意図せずとも著作権や肖像権といった第三者の権利を侵害してしまうリスクも増大しています。
商用で利用する際は、生成された映像や音声に問題がないか、これまで以上に慎重に確認し、ご自身の責任で公開・利用するようにしてください。
Sora2を使ってみたのまとめ
すごい簡単に動画が作れるようになりました。
自分の手元だけで楽しんでいますが、有名なキャラクターの動画も作れてしまいます。
著作権や肖像権にはしっかりと注意しながら、楽しめれば良いかと思います。
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