帰省のためお盆休み初日に乗るはずだった飛行機(ANA)が欠航になりました。
よく聞くような天候理由ではなく、機材トラブルでした。
航空会社からの補償があったので、その流れを書きます。
振り込まれるまでの期間についても書いています。
こんな方におすすめ
- 機材トラブルで飛行機が欠航になってしまった方
- ANAの欠航時の補償について知りたい方
欠航になってしまった経緯
元々19時台に羽田発の飛行機に乗る予定でした。
しかし、使用機到着遅れて、20時40分発に遅延してしまいました。
実際に飛行機に乗れたのはさらに少し遅れて21時頃に。
遅くなったけれど、なんとか出発かなと思ったところで、21時半頃、機材トラブルが発生したとのアナウンスが。
結局ボーディングブリッジで整備士による確認をしても直らず、22時過ぎに欠航になりますと。
子どもたちが1時間以上、機内で機嫌を保ってくれて助かりました
さらに「お盆休みに入り、飛行機はこのあと数日は満席です。陸路での移動のご検討をお願いします」というトドメのアナウンスが。
さすがに機内がざわつきました。
CAさんがとても申し訳なさそうでした。
ただ、欠航に伴う移動手段にかかる費用やホテル代などは1人あたり3万円まで出ると言われました。
さすがに座席を取っていない幼児の分は含まれなかったです。
ポイント
天候など航空会社に責任のないケースは補償されませんが、機材トラブルのケースは金額補償があるようです
LCCだと補償が無いケースもあるので、そういった面では、今回は救われました。
合わせて振り替えや払い戻しの対応もしてくれるとのことでした。
欠航は残念でしたが、充分な補償内容ではないでしょうか
ちなみに、下記のサイトをみると、補償は15,000円上限に見えるのですが、今回なぜ3万円だったのかは不明です。
加えて飲食代として1人あたり1,000円がでました。
欠航時の補償申請のやり方
ANAの場合は、下記サイトからの申請になります。
申請自体は難しいものではありませんでした。
サイトからいくつかの項目を登録するだけで、作業時間として10分もかからないと思います。
ホテル代の補償(立て替え精算)に関しては、領収書のチェックが入るようなので、きちんと領収書をもらうようにしましょう！
飛行機の振り替えができたのか？
お盆の時期で、今後数日はずっと満席ですと言われた件ですが、なんと翌日に振り替えができました。
実際に欠航直後は、たしかに数日間全て満席でした。
リケイパパの家は、乗る理由が帰省だったのでそこまで大きな問題ではなかったですが(両親が残念がるくらい)、「帰宅」の人は本当に途方に暮れただろうなと思っていました。
しかし、翌日の早朝にもう一度予約状況を確認すると、1便だけかなりの空きがでていました。
飛行機自体を大きい機体へと変更するという対応をしたみたいです。
こういう部分も流石の対応ですね！
注意ポイント
空きがないと言われても、諦めずに何度か確かめると良いです！！
しかし、振り返られたのも朝早い時間の便だったので、近くのホテルに泊まることにしていてよかったです。
振り込まれるまでの期間
宿泊の領収書の確認などがおわり、補償金が振り込まれたのはだいたい1ヶ月後でした。
それなりの金額でしたので、ドキドキ待つことになりました。
しっかり振り込まれて、良かったです
飛行機が機材トラブルで欠航した時の話のまとめ
飛行機が機材トラブルで欠航した時の話をまとめました。
ANAはホテル代を補償もしてくれたし、なんだかんだ翌日に振り返ることができたので、よかったです。
関連
ホテル代の精算をするために領収書をしっかりもらいましょう
振り替えが難しいと言われても、諦めずにチェックしましょう
余談：せっかくだから泊まった高級ホテル
欠航が決まった時に、家に帰ることもできたのですが、時間が遅かったので、補償金額も大きかったため、いっそのこと高級ホテルに泊まりました。
泊まったホテルは、「インターコンチネンタル横浜Pier 8」です。
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空港からは車で30分くらいです。
クラブラウンジが使え、朝食も付いたプランにしました。
残念ながら、振り替え便の関係で朝食を食べることはできませんでしたが、部屋は広くて綺麗でよかったです。
早朝便への振り替えでなければ、もっと満喫したかったのですが、下記が頭を過ぎり、振り替えをしました。
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しかも、IHG会員になっていたので、12時チェックアウトにもできたので、本当はもっと満喫したかったです。
普通の人がチェックアウトしないような朝にしたので、人がいないエントランスを見れましたが、綺麗ですね。
が欠航になりました。よく聞くような天候理由ではなく、機材トラブルでした。航空会社からの補償があったので、その流れを書きます。 振り込まれるまでの期){kind=link}