冬にも関わらず、手足口病になってしまいました。
大人でもなるんですね。
なかなか辛いので、症状などについてまとめます。
本記事は医学的観点からは一切書いておらず、自分の経験を元に書いています。内容に医学的な根拠はありません。経験談になります。
こんな方におすすめ
- 大人で手足口病になってしまった方
- 手足口病の症状がどのようなものか体験を知りたい方
- 手足口病の状態でも食べられたもの / 食べられなかったものを知りたい方
大人の手足口病の体験談
0日目
なぜ0日目があるかというと、自分(大人)がなる前に子供たちに異変があったためです。
夜ご飯を口の中を痛がって、あまり食べませんでした。
デザートで用意した大好物のイチゴでさえ食べませんでした。
夜ご飯が鶏肉となすの甘酢がらめだったので、お酢が痛いのかな、なんて妻と呑気に話をしていました
1日目
朝起きると、どこか倦怠感がありました。
熱はある感じはしなかったので、一旦様子見。
子供達も少し怠そうなものの、10時過ぎから家の外で遊んでいると、少し寒気が。
熱を測ると37.3度でした。
倦怠感と寒気が強くなり、夕方には38.3度に。
熱が出てまもないので、信頼性が薄いかなと思いつつ、インフルとコロナの簡易検査をしてみましたが、やっぱり陰性でした。
口の中に違和感はあったものの熱がある割に夜ご飯は普通に食べられました。
夜には38.8度くらいになりました。
長女も37.9度の熱が出ていました。
溶連菌だったら、嫌だなと思っていました
2日目
朝起きると、特に解熱剤を飲んでいないのですが、37.3度まで下がっていました。
子供の熱も下がっていました。
私の場合1日で熱は微熱まで下がりました
もう一度インフルとコロナの簡易検査をしてみましたが、やっぱり陰性。
原因がわからないままですが、少しずつ喉が痛くなり、食事を取るのが辛い状態になりました。
夜に子供の手のひら、足の裏、お尻やひざに赤い発疹が見られ、妻から「手足口病」では?と言われました。
自分の手のひらにも1箇所赤い発疹がありました。
3日目
朝から病院に行き「手足口病」だろうという診断でした。
特効薬はなく、対処療法しかないということで、解熱鎮痛剤を処方されました。
口の中と喉が激痛のため、ゼリーやうどんなど何とか食べられそうなものを買って帰りました。
なんとかそれで、食事っぽいものを摂りました。
手の発疹は少しずつ増えてきました。指の関節周りに多く、指を曲げるのが少し辛いです。
4日目
熱はないものの、喉や口の痛みが酷く、夜中に何度か起きました。
まだいつもの食事を取れるような状況ではありません。
喋るのも少し辛くなってきた感じがあります。
足の裏にも発疹が出てきました。
喉や口の痛みは変わらずですが、我慢して食べられるものと食べられないものがわかってきました。
ゼリーやうどんは安定で、意外にもヨーグルトやバナナみたいなのは辛かったです。
5日目
足の裏の発疹が増えてきた感じです。
喉の痛みは変わらずです。
何が食べられるかを検討していますが、りんごやみかんのような酸味があるものは、辛いというのがわかってきました。
下記のトローチを買って舐めています。
6日目
まだ発疹はあり、喉の痛みも変わらないままです。
7日目
喉や口の痛みが落ち着きました。手足も新たな発疹はでなくなりました。
ようやく落ち着いたようです。
他の方の体験記でも7日くらい掛かったとありましたが、わたしもそうでした。
まだ少し喉が痛いですが、食べ物は通常通り食べられるようになりました。
食べられたもの / 食べられなかったもの
食べられたもの
inゼリーは神でした。
桃のゼリーも食べやすかったです。
あと、うどんと、意外に痛みが少なかったのはパンでした。
食べられなかったもの
基本喉が痛くてあまり食べられなかったのですが、意外に辛かったものをあげておきます。
酸味があるものや、ねっとりしたものは喉を通り過ぎるまでの時間がかかり、辛かったです。
- ヨーグルト
- バナナ
- りんご
- みかんゼリー
大人の手足口病の体験談まとめ
率直に、発疹の痛みが辛かったです。
通常の生活ができるようになるまで7日間かかりました。
2キロ痩せました、、、